We ain’t the world

僕たちの大事なオモチャに こっそり仕込まれたロボトミー
清純な君の胸元に 埋められたセクシーなフェイク

ぼんやりといすわる違和感  ゆっくりと希釈されてく
ある日目覚めた朝の日の中 自分なんて忘れているだろう


与えられ選べる喜びに 脳髄の回路はぶっとび
健全な狂人が駅で引き攣った涙目でにっこり

生ぬるく交わる価値観 抵抗は若さのはしか ン〜
卒業したロックンロール 本当はわかってるんでしょう?

世界は力のラボラトリー 僕ら都合のいいモルモッティ
世界は力のラボラトリー 僕ら都合のいいモルモッティ


少年の声に耳ふさぎ 飽き足らず赤子の喉縊り
怒りの矛先は巧妙な 教育にすかされてからまわり

いわれなき罪を背負わされて 一人剃刀を片手に
消すべきは君のほうじゃないぜ 積分で導いた自分だ

偏見の点検 粘性の牽制 冷静な譫妄
マスヒステリア 手に汗にぎりやめられなくなる
連帯の快楽 自失の安楽
短絡してワンランク上に 立ったようなかおでたりらりらんで
やっと見つけた幸せは 中傷と怒声 どないせいっちゅうねん

世界は力のラボラトリー 僕ら都合のいいモルモッティ
世界は力のラボラトリー 僕ら都合のいいモルモッティ

でたらめだらけの公式で 自分を計算することはない
でたらめだらけの公式で 自分を泣かせる必要はない
僕らの心には穴ぼこが 塞いだつもりの穴がある
僕らにタリナイものっつったら 他でもない僕自身さ

嘘っぱちのWe are the world
嘘っぱちのWe are the children
嘘っぱちのWe are the world
嘘っぱちのWe are the children
We ain’t the children.
We ain’t your world

Because I am a space.
Because I am a Love.

歌詞『We ain’t the world 』のこと

マイケルジャクソンは好きだけど、We are the worldという歌はあまり好きじゃないのです。 世界が一丸となって、みんなでいっしょに、などという空気は恐ろしいと思うのです。 なので僕は言いたいのです。 「死ぬ前にまず、君を苦しめている、君の中の”呪いみたいな常識”というやつを疑ってください」と。