えびまよ

さんざん悲しかった僕たちだから
そろそろ笑っていてもいいよね
「どうせ死ぬんだし」なんていっちゃうと
醒めてるみたいに聞こえちゃうかな


生きてることのむなしさや
日々の暮らしの侘しさから
逃げ出したいのは変かしら
濡れた愛の緞帳をくぐって


はだかで君と抱き合って 髪を指先ですくって
君と一緒なら退屈な猥褻だって楽しめるさ

そして秘め事が終わって 僕らは今を契った
君のお花にくちづけて僕らは僕らを祝福するんだ


だんだん話がややこしくなるね
政治の正義のページは夜だね
また繰り返しで終わりがはじまる
いったい誰がのぞんでいるんだろう


生きてるうちに楽しさを
いびつにも知った僕たちは
幸運だともいえるだろう
さあさ錆びた論調をけとばして


おいしいご飯を食べよう 今日は僕が腕ふるおう
君はえびまよをかじって「わたしこれ好き」と笑うよ

お洒落じゃない暮らしの中 ぼくらは割と満たされた
あとはくちびるを合わせてゆっくり眠れる風をつくるんだ


はだかで君と抱き合って 髪を指先ですくって
君と一緒なら退屈な猥褻だって楽しめるさ

そして秘め事が終わって 僕らは今を契った
君のお花にくちづけて僕らは僕らを祝福するんだ

歌詞『えびまよ』のこと

どうせ最後にはみんな死ぬ。ならなるべく笑っていたいよね。 難しいことはいったん置いておいて、食欲と性欲を満たしたら、あとは睡眠だ。 日常の幸せの歌ですね。軽く政治の愚痴なんて言っちゃったりして。 なぜ「えびまよ」かというと、特に深い含みはなくて、実際にそういうことがあったからです。