リバーヴ

目を閉じれば浮かぶのは空 それから長い君の影
絵の中閉じ込められたような 宙ぶらりんのさようなら

じゃあねと泣き笑い顔で ひとりの場所帰る君に
僕も背を向けて歩き出し 役立たずの手を握りしめた

肩越しにふりむくとビルで 逆光にゆれる君の髪
みなれたはずの後ろ姿 冗談みたいな悲しさだ

追いかけることができたなら そしてあのねと話せたなら
ふたりで育てた恋の花 枯らさずに咲かせられたかな

あれから時は死んだまんま 残響は強くなるばかり
曖昧だった思いたちが いまさらはっきりわかるんだ

懐かしさという感情は 終わりがあるからやさしくて
後悔はいつも間が抜けて こころに闇を落とすだけ

目を閉じれば浮かぶのは空 宙ぶらりんのさようなら
ふたりで描いた恋の花 はじけて潰えた 夢の中

歌詞『リバーヴ』のこと

少年期の失恋の歌です。