日記ノ13

先週の火曜日、目が覚めた途端に殺してほしさ。いま拳銃あったら頭ぶちぬいてずっと寝るわと思った。思ったけれどもまあ、なんとかなるのが人生よと起きて仕事アンド雑務。翌日には「ホタルイカの酢味噌アンドウェッソン」なんて春めいた駄洒落も出るようになり、生きていれば何とかなるわなんつってみたりして。

 

木曜日には西院のネガポジでライブ。対バンの佐伯英紀くんは今日が2度目のライブだと言っていた。そのツレの方に焼きそばをいただいたりして恥ずかしくもありがたい。佐伯くんは曲も変わってるしギターにはキレがあっておもしろかった。Novelmanさんのケセラセラの日本語カバーがよかった。ケセラセラなんて何べんも聴いたことあるはずやけどグっときたなぁ。お互い西院フェスに出るということで再会を約束した。嬉しいわ。

 

終演後は来てくれてた瓶底いずこ氏やカーGくん、デート帰りの三好真弘くんらと歓談。ありがたいことだなぁと喜びを噛みしめながら終電で帰宅して。

 

翌朝目をさますと軽い悪寒と同時に熱感。これは風邪かな?どうしたもんかな?と迷っていると目を覚ました妻が俺の顔をみるなり「休みなさいよ」という。熱を測ると37.3度。これは昼になったら38度を超すやつだなぁと思ったので職場に伝えると「昨日からなんか浮腫んどったししんどそうやったもんなぁ」休みをもらう。

しかしおかしな感じだ。怠いことは怠いが風邪様の症状もまったくない。無理やり思い込めば関節がすこ~し痛いような気もするが、これはただの年のせいという気もする。まぁとにかく怠いので眠ることにしたが、昼過ぎにはものすごい食欲の化け物に襲われる。近所のスーパーで巻き寿司、冷凍のお好み焼き、うどん、フライドチキン、ポカリスウェットを買ってきて巻き寿司とチキンとポカリ。2時間ほど眠って巻き寿司、うどん、ポカリ。17時から夜の部をやっている近所の病院へいったら木曜は17時までしかやってないらしく、閉まっていた。半泣きになってちょっと遠い方の病院へ。

 

ここの病院は苦手だ。「早晩肝臓がんで死ぬ」だの「いま酒をやめたら知らぬ間に裸で街の中を走り回るんじゃないの?」だの「腰が痛いなら内科ではなく整形外科へ行け。整形外科は今日やってないけど」だのといわれたことが思い出されて憂鬱になる。生きているということは苦しみそのものであるよなぁと思いながら鼻に綿棒を突き入れられて泣いた。

 

検査の結果は陰性。風邪用の薬を出しておくからね。帰宅して解熱剤を飲んだが発汗せず苦悶。ビールと焼酎を浴みつつ巻き寿司を食っていると妻が帰宅。「貴様は子供のころ、体調を崩すと寿司を食っていたといっていたので寿司を買うて帰ってやろうかと思うたが、最近貴様は生ものが少しく苦手と申しておった。したらば好物のお好み焼きをでも買うてかえってやろうかと思うたがそんなしんどい時までお好み焼きは食わんというかもしれんと申すかと思うてなにも買うてこなんだわ」というようなことをもっとずっと現代的な言葉で言った。何だか悪い気がした。

 

翌日金曜日、ようやく熱はさがったが「休んでいいよ」とのことなので休みをいただいた。何もやる気がしない。とにかく寝た。土曜も寝た。クラブウォーターに行きたかったが動けない。ピアノをちょっとだけ弾いて、才能のなさにウェッソン。とにかく寝た。日曜日になっても酒を飲む気力すらでない。はっは~ん、春め。来やがったな。

投稿者: 市村マサミ

大阪や京都でギターを弾いて歌をうたっています。フォーク、エログロ、くすくすわらい。

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