日記ノ9

この、この楽しい満開の花は、散るんだって。

歩幅はやがてずれて、道は別れていくんだって。

歌は流れて、声は消えるんだって。

それでも僕の鼓膜にとどいた君の声は、僕の目の前で膨らんで僕に突き刺さった君の歌は、僕の心の中にしっかりと息づいている。

それを僕がまた、歌うこともできる。

この道の先をいけば、先にいったはずの君が足をくじいて泣いていたりするのかもしれない。

そしたら僕が君の歌を歌ってあげよう。そしてまた、一緒に笑おう。

 

花は、また 咲くんだって。

 

投稿者: 市村マサミ

大阪や京都でギターを弾いて歌をうたっています。フォーク、エログロ、くすくすわらい。

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